経営革新計画承認されました。
「高剛性ステンレス430を用いた非膨張性の水冷防振台の開発」　弊社の技術は表舞台のハイテク技術や先端産業の縁の下で支える支援技術です。 社会に貢献し、未来への夢や希望を実現させる為に日夜努力を積み重ねてまいります。

おかげさまで、ダンピング構造のハニカム定盤の発注がどんどん伸びております。

今日は、ダンパーが入っていない定盤と比較してみました。

ダンパーなしのコンプライアンスデータを見ると、290Hz付近で一つ目の共振点があることがわかります。
この共振点を定盤に内蔵した動吸振器で抑えた結果が、上の2015HDのデータです。

今回は、3.6m×1.8mのサイズで切欠きがあるタイプです。

また、搬入経路の関係で、2つに分けて製作し、現場で結合しています。

この定盤は、ジョイントをまたいで長手方向にお客様の装置が載るため、高度な面精度を必要とされていましたが、現場での面精度測定結果にお客様にもご納得いただきました。

見た目はふつうの除振台ですが、全て非磁性の材料でできています。
表面の板はもちろん、中のハニカム、ダンパー、ねじ1本に至るまで全て非磁性です。

お客様によりますと、実験中に磁力の影響を受けるため、この仕様になっています。

私たちは、ハニカム定盤を作る過程で、色々な材料を使っていますが、そのひとつにボンドがあります。

ボンドは、メーカーも種類も数多くあり、用途に応じて定期的に見直しを行っています。

もちろん性能に関してはカタログ値を参考にするのですが、それとは別に、実際に接着する物を使って、接着強度の試験を行います。実際に試験してみると、予想とは異なる結果を示すことが間々あり、良い傾向を示すものを積極的に活用すようにしています。

写真は円形の接着面に対する引張強度を試験した時のものです。

ダンピング構造とは、チューンド・マス・ダンピングを用いた構造のことで、定盤固有の共振モードを減衰するよう調整されたおもりをハニカム定盤に内蔵する仕組みのことです。

このダンピング構造が、当社の長年の研究と試作により完成しました！

気になる性能はというと、世界トップレベルのハニカム定盤に匹敵する、もしくはそれ以上の性能を示しています。

ダンピング構造のハニカム定盤は、既に商品化しご活用いただいていますので、ご興味のある方は是非ご連絡を！

冬季休暇のお知らせ

拝啓　貴社ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。

平素は格別のご厚誼にあずかり、厚く御礼申し上げます。

　 さて、弊社では、誠に勝手ながら冬季休暇を以下の日程で実施させていただきます。大変ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

うららかな秋晴れが続いておりますが、皆様おかわりございませんでしょうか

社長の趣味　家庭菜園
いろいろな野菜を作っています。

今日のお昼休みに、ラディッシュを収穫しました。
「よかったら、持っていってね」と
みんなに声を掛けていました。

社長はみんなの喜ぶ顔を見るのが楽しいようです♪

ラディッシュのピクルス
【材料】
◆ラディッシュ：10本
◆酢：1/2カップ
◆水：1/2カップ
◆砂糖：大さじ4
◆塩：小さじ1/2
【作り方】
１：ラディッシュを水洗いし、葉を切り落とす。
２：鍋に水･酢・砂糖・塩を入れて火にかけて煮だったらひを止めて冷ます。
３：容器にラディッシュと漬け酢を入れ、2～3日おいたら出来あがりです。

とても簡単なので一度お試しください！